岡山県の漁業の概要
岡山県の漁業の概要を
情緒あふれる風景とともにご紹介します。

   岡山県の漁業は、播磨灘と備讃瀬戸の海域において行われています。
 海は瀬戸内海の中央部に位置し、海域面積は約800kuと非常に狭く、推進10m以浅の海域が50%以上、20m以浅の海域が約85%を占めています。

 海域は、静穏で浅く、大小80の島々が散在し、瀬戸内海の多島海域の一つとなっています。

 また、吉井川、旭川、高梁川の三大河川の流入による陸域からの豊富な栄養塩の供給と複雑な潮流環境の恩恵を受け、多様で豊かな環境を形成していることから、漁船漁業の他、「のり」や「かき」の養殖を行っています。


 平成24年の本県全体の海面漁業生産量は5,309tで、この内16%を占める漁船漁業の主な漁業種類は、小型底びき網、船びき網、その他の刺網となっています。
(主な漁業種類の紹介はコチラ)

 魚種別にみると、いかなごがトップで、しらす、かれい類となっています。
 一方、全体の84%を占める養殖漁業の内、のり養殖は36%、かき養殖は64%となっています。


 海面漁業全体の生産額は95億3,100万円で、この内漁船漁業は26億9,600万円、養殖業は68億3,500万円となっています。
<養殖業の内訳>
 ・のり養殖は23億4,600万円
 ・かき養殖は43億8,600万円

 近年では、魚介類等の水産資源の減少や異常気象等により漁獲量が大幅に減少しているうえ、魚価の低下の影響を受け、海面漁業全体の生産額が10年前に比べ大幅に減少しています。


 岡山県で使用されている漁船(平成20年)は、動力船1,790隻、船外機付船924隻、無動力船36隻の合計2,750隻となっています。

 漁業種類によって異なりますが、動力船規模別では1〜3tが最も多く、次いで3〜5tで全体の90%が5t未満となっています。


 漁業就業者(平成20年)は、2,221人で、このうち男子は1,825人(構成比82%)、女子は396人(18%)となっています。

 男子就業者を年齢区分的にみると、15〜24歳は47人(構成比2%)、25〜39歳は182人(10%)、40〜59歳は526人(29%)、60歳以上は1,070人(59%)となっています。
(中四国農政局統計情報部資料より)






 
copyright (c) 2001 OKAYAMA GYOREN All rights reserved.